普及事業はJFASの「メイン事業」です。ファーストエイドの技術(スキル)を多くの市民の皆様に知って 戴くことで家庭や職場をより安全で過ごしやすいスペースにしていくお手伝いができれば嬉しいです。 〜 代表的な講座は以下のとおりです。〜 1)成人のためのファーストエイド ご家族やお友達が突然のケガにあったり病気になったりした場合の対処法を学ぶプログラム。 心臓病や糖尿病などのリスクのあるご家族がいらっしゃる方にはぜひ受講をお勧めします。 企業や団体、サークル単位での受講も多いです。 対象)ボランティア、ヘルパーさん、介護関係者、学校の先生、アウトドアサークルなど。 2)子ども達のためのファーストエイド 子どもは大人のミニチュア版ではない。・・という観点から、子ども達の健康な成長を妨げる 事故や病気を未然に予防するために特別に研究されてできて来た我が子を救うプログラムです。 たくさんの安心ママが増えています。 対象)ママサークル、保育園、幼稚園、チャイルドマインダー養成講座、ジュニアリーダーなどなど。 3)スポーツ医学ファーストエイド 少年サッカーや、少年野球、中学校や高校でのクラブ活動はここ数年レベルアップしています。 怪我や故障の予防、手当て、復帰の手順や時期、オフシーズンの指導までを含む総合講座です。 対象)クラブ活動指導者、少年スポーツのコーチ、監督などなど。テーピングも大好評。 4)インストラクター・リーダー養成 ファーストエイド事業を広めて行くためには、講習を受けて戴くだけでなくケア・リーダーやインスト ラクターも必要です。「講習を受講したら伝えたくなった」と言って参加して下さる会員の皆様も多いです。 対象)ファーストエイドを伝えたい方。 その他、講演会やイベントも開催。全国で講座を開講しています。
ファーストエイドそのものの世界的な動きを、国内外の文献やインターネットで検索したり読み合わせ会を しています。(参加自由) また、会員の皆さんから寄せられる救急活動報告を記録集にまとめる活動も事業の一つ。 アフター・ファーストエイド・ホットライン(ファーストエイドに関する電話相談)事業は特に力を入れている 活動です。 そして、フォーラム(学術研究集会)の開催。今年は5月19日(土)に、法人活動開始後初のフォーラムを 開催します。実際にファーストエイド活動、レスキュー活動をなさったご経験、またJFASと共働する団体 からの報告など、市民レベルの学会を作りましょう。
JFAS自身もヨチヨチ歩きですが、皆様のご協力を戴きながら活動をして参りました。その経験から、 少しでも皆さんに還元したいと考え、小さな支援活動を行なっています。 @ファーストエイド普及活動を推進する「会員団体」に様々な支援をしています。] ダミーの貸出し、スタッフの派遣、助成などです。また、相互協力団体会員はJFASの会報を各団体の 準機関紙としてご利用戴くことができます。次号からは希望団体のページが入ります。お楽しみに。 Aイベント支援 JFASの各講習を修了した会員の皆様には技術を活かす活動の場をご紹介しています。障害者スポーツ 大会、自動車レース場、陸上競技会、子供会イベントなどで、救護担当として活躍して戴いています。 B学生部会へ、研究費や活動場所などの支援。 学生会員がサークル内でファーストエイドに関する勉強会や研究、講座を開催する場合に会場費や ダミー、講師などの支援をします。
まずは、ご覧になっていますこの会報の発行です。少ないスタッフで毎回作りあげるので、結構大変(^^;) です。ぜひ会員の皆様の投稿、記事、大募集です。 なお、次号からは、偶数月の1日発行を目指しています。 ご要望の多いホームページ発信につきましては、5月の総会に向けて頑張って立ち上げています。代表 自らHPの教科書片手に奮闘中。もう少々お待ちくださいね。もう一つ、東京北区のミニFM放送局で 「日本初の30分のファーストエイド専門番組」を放送中。 インターネット放送(http://radikita.kitaku.net/)でも受信可能です。 今年の目標は「ファーストエイドに関するブックレットの出版」です。アイディアをお寄せ下さい。
●特定非営利活動法人日本ファーストエイドソサェティの活動は、会員の皆様からのご提案や発信で どんどん変化して行けるものと思っています。皆様の「講習を受けたけど、何か活かせないか」という ご提案から、イベント 支援が始まりました。イベント運営大好きという会員が現在ブレーンとなって活躍 しています。 ●ぜひ皆様のアイディアと実行力を、JFASの事業にわけて下さい。あなたの施設に会報をおいて戴く こと、HPをお友達に紹介して下さること、ミニ講座を企画して戴くなどなど、何でも歓迎です。 新しい仲間との出会い、楽しい人生! ご一緒に如何ですか。 [代表 岡野谷] |